ワインセット

特別な日に大切な人と味わうギフトセット
神戸ワインビーフサーロインステーキ×神戸ワインセット
ワインセット

牛肉とワインという相性の良い組み合わせの中で、神戸の名産神戸ワインと、その搾りかすを与えて育った神戸ワインビーフは バツグンの相性を誇ります。贅沢なサーロインステーキと神戸ワインが織りなす馥郁たる香りと味をお楽しみください。

  • 神戸ワインビーフ&神戸ワインセット サーロイン3枚入り
  • 神戸ワインビーフ&神戸ワインセット サーロイン5枚入り

※未成年者の方には酒類を販売できません。
予めご了承くださいませ。

ご注意

こちらの商品について

お酒は瓶詰めですので、お届け先不在時でも冷凍には切り替えられません。
商品の品質保持のためにもお届け先様のご在宅日をご確認いただきましてからお届け日のご指定をされることをお勧めします。

神戸ワインビーフとは

1. 神戸の名産『神戸ワイン』『黒毛和牛』のコラボレーション

この斬新な試みから生まれた新しい味が「神戸ワインビーフ」です。
最大の特長は、神戸ワインの製造時に出る「ぶどうの搾りかす」を食べ育った牛ということ。
神戸ワインといえば神戸育ちのぶどうからできる爽やかな口あたりが人気の ワインですが、その搾りかすにもポリフェノールがたっぷり含まれており、 発酵した乳酸菌、皮に含まれる豊富な食物繊維は食べた牛の食欲を増進させ 健やかに育ちます。

  • 神戸ワインと黒毛和牛
  • 黒毛和牛

2. 神戸ワインビーフの誕生秘話

ぶどう自体が人間の口に入るものですから、その絞りかすも安全では ありますが、これまで使い道が限定されていましたので大量の搾りかすが 廃棄されてきたのです。

「この搾りかすを、牛の飼料に生まれかわらせることはできないだろうか」
と考えたのが、兵庫県内の食肉関連企業でした。実現すれば、エコフィード として再利用し、資源の有効活用と飼料自給率向上を可能にし、さらに、 搾りかすには抗酸化成分であるポリフェノールが含まれているので、 牛の健康増進に役立ち良質な肉質となることもわかりました。
安全安心なブドウの搾りかすを再活用し、美味しい国産黒毛和牛をお届け したいという思いが、神戸ワインビーフという新ブランドを生んだのです。

  • ブドウ
  • ブドウの搾りかす

ぶどうの搾りカスから飼料ができるまで

  • 一次処理ぶどうの搾りカス発酵

    ワイナリーにて発生したぶどうの搾りカスを品質劣化(腐敗)を防ぎながら、発酵を促します。

  • 二次処理ぶどうの搾りカスの保存

    発酵したぶどうの搾りカスの長期保存を可能にするため、他の醸造醗酵食品から得られる醗酵エキスを添加します。

  • 三次処理ぶどうの搾りカス発酵

    ぶどうの搾りカスを資料に混合することにより、生産現場(牧場)での流通や腐敗を防ぐことが可能になります。

3. 神戸ワインビーフが唯一肥育される『氷上牧場』

兵庫県・奥丹波。澄んだ空気と清らかな地下水に恵まれ、牛の肥育には 最適な土地に、神戸畜産氷上牧場があり、神戸ワインビーフはこの牧場で のみ育てられています。
豊かな自然に囲まれ、おが屑や戻し堆肥が敷き詰められた牛舎には発酵菌が 発生し、害虫が発生しないよう清潔で牛のストレスを軽減する工夫が されています。飼料はぶどうの搾りかすを利用したものに加え、「自家配合飼料」を与えています。
肉の風味をよくするサトウキビやビールのかす、ナップ菌(納豆菌)などの 原料を、自家配合し、牧草などとともに組み合わせて与えることで、 牛の栄養バランスや味、安全性を向上させることができます。
安全な飼料とミネラルたっぷりの地下水そして卓越した肥育技術をもつ 畜産者が牛に愛情を込めて育てています。

  • 氷上牧場
  • 畜産者

神戸ワインとは

1984年から製造が始まった「神戸ワイン」は、神戸ワイナリー(農業公園)内の自社農園と神戸市西区、北区のワイン専用ぶどう畑で栽培された 「メルロー」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シャルドネ」「信濃リースリング」といった最高品種のぶどうから生まれます。

国内有数のワイン専用ぶどう畑

瀬戸内海式気候の地域で雨も少なく、日当たり良く水はけのよい大地はぶどうを育てるのには最適な場所です。 神戸では、5月初めに芽吹き、6月には花が咲き始めて結実します。 夏の間に実は熟して、白ぶどうは8月の終わりに、黒ぶどうは9月半ばに収穫します。 初めて神戸の土地にワイン用のぶどうが植栽されてからすでに30年を超え、年々凝縮されるぶどうの旨みと香りが増してきています。

  • ワイン農園
  • ぶどう

こだわりの製造方法

神戸ワインでは品質の良いワインを造るために発酵・熟成・瓶詰めをすべて低温管理で行っています。加熱処理を行わず、ろ過機だけを行うことで 新鮮でかつフルーティーな味を確保し、さらに瓶熟成を必要とするタイプのワインは、低温倉庫で保管されます。 高温で作業した方が効率はいいのですが、それではワインの品質が落ちる原因になってしまうので、手間をかけてでもひとつひとつの工程にじっくり時間をかけ、生きたワインをお届けしたいという思いで造っています。

  • 赤ワイン
  • ワイン樽

神戸ワイン
EXTLA(エクストラ)赤2009

作柄の良い年のメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンを選りすぐって使用しました。 メルロの華やかな香りとカベルネ・ソーヴィニヨンのボディ感が調和した味わいが特長でまろやかな渋味のミディアムボディタイプのワインです。 果皮と種と一緒に発酵させたあとに搾汁し、さらにステンレスタンク内にて12℃~14℃で温度管理して発酵させた後、樽熟成させ適度に樽香をつけています。

  • 神戸ワイン

外観がいかん

カベルネ・ソーヴィニオン主体のワインとしては、色調は淡く、透明度は高く輝きも感じられ、明るいガーネット色の熟成した色合いです。 ディスクはややああ爪で度数が高くヴォリューム感のある外観です。

香りかおり

プラムのような赤い果実のニュアンスが感じられますが、香りの立ち上がりが穏やかなため、シンプルな印象があります。 グラスを回すと樽からくる香ばしい香りやドライフルーツのような甘い香りが加わってきますが、穏やかな表情を見せるワインです。 時間の経過とともに温度が上がってくると、しだいに隠れていた顔が見えはじめ、カカオや軽くローストしたアーモンドのようなニュアンスが感じられます。

あじ

果実からくる甘さはほとんど感じません。またタンニンのヴォリューム感もそれほど大きくはありません。渋味にまだ硬さが残っているものの、果実味がしっかりしているので バランスが取れており、余韻は中程度で香ばしさが感じられます。苦味に近いほんのりとしたタンニンがあるのが特徴で、のどごしはたいへん滑らかです。

飲み頃温度のみごろおんど

17℃~19℃

総評そうひょう

飲むと滑らかに喉を流れて、味わいのわりに疲れてこない印象のワイン。「もう一杯いれて」と、グラスがすすむワインです。 お肉料理でしたら幅広い料理を合わせることができますので、大きめのワイングラスでゆったりと楽しんでいただきたいと思います。

  • 神戸ワインビーフ&神戸ワインセット サーロイン3枚入り
  • 神戸ワインビーフ&神戸ワインセット サーロイン5枚入り

※未成年者の方には酒類を販売できません。
予めご了承くださいませ。

ご注意

こちらの商品について

お酒は瓶詰めですので、お届け先不在時でも冷凍には切り替えられません。
商品の品質保持のためにもお届け先様のご在宅日をご確認いただきましてからお届け日のご指定をされることをお勧めします。